TRIO展


 国立近代美術館で東京(T)、パリ(RI)、大阪(O)の3か所の美術館の所蔵品から、国や時代が違うものの同じ構想、色合いなどで描かれた作品をトリオで展示するというTRIO展が開催されているということを「前衛」9月号で紹介されていたので足を運んでみた。評論はできないが、見ごたえは確かにあるし、戦争時代を反映したものもある。私は説明を読んでやっとわかるが…。2階~4階までの展示も見ることができて、そこには戦争絵画展の部屋もあり、「黙らない」「「認めない」というタイトルがついた部屋だった。終戦79周年、二度と繰り返してはならない。以前買った「戦争の大問題 それでも戦争を選ぶのか」と言う本を読んでいる。

 駅近でベトナムフォーを初めて食す。