パブリックコメント

 パブリックコメントとは、区民の意見を聞く手続きのことだ。だから大いに活用したほうがいい。この間、葛飾区スポーツ推進計画の改定に伴うパブリックコメントが実施された。期間は、1月27日~2月27日と1か月間だ。計画の「素案」に対するパブリックコメントだが、この素案には、東新小岩1丁目の私学共催事業団所有の敷地を取得してのサッカースタジアムの建設については一切触れていない内容になている。そのパブリックコメントにもスタジアムについての意見はなかった。それなのに、そのパブリックコメントを反映した「案」には、なぜかサッカースタジアムの整備を検討する、と盛り込んでいる。意見がないのに勝手に盛り込んだら、パブリックコメントの意味がなく、逆にあたかも意見を聞いたかのように悪用していることになるのではないか。すでに区と私学事業団との間で、スタジアム建設についての協定を結んでいるから、こうした矛盾がでてくるのだから、協定を撤回するところからやりなおすべきだ。  
 スタジアムだけでなく、学校プールの全廃、庁舎移転など、区民の意見を聞こうとしない区政運営は変えていかなければいけない。

サッカースタジアム構想の意見交換会

 25日、26日の2回にわけて区のサッカースタジアム構想についての意見交換会新小岩北地区センターで開催し13人が参加。あまりにも突然で「寝耳に水」「新聞で知ったがこんなやりかたがいいのか」など、参加者は一同に驚きと不満を漏らしていた。それもそのはずだ。すべて決まったかのようにマスコミを通じて流しているのだから。区と私学共済事業団の交渉経過を時系列に見た時、Jリーグが「23区内に専用スタジアム」構想と軌を一にしたものではないのかという状況も見えてくる。しかも、区は、森永乳業奥戸工場跡地について交渉している最中に、すでに私学共済事業団と細かな協議をしていることも分かったので、その説明をさせていただいた。参加者からは「現在でも運動場はよく利用されており、テニスコートはいつもいっぱいだ。今のまま、あるいは区民に利用できるようにした方がいいのではないか」「取得そのものに反対。スタジアムをつくっても運営コストがうまくいかないのではないか」「サッカーは応援したいが、住環境が不安」「マンションの管理組として区に説明会を求め、開催することになった」「総武線しかなく一気に人が集まるのはどうか」「通学路もあるので心配」などたくさんの意見が出された。今後も情報交換することや、何よりも地域から声をあげて区に説明会を開催させることが重要ではないのか、と意見交換をすることができた。
 区役所移転問題でも、「区民の理解を深めていただくことを目的に、総合説明書(案)を作成した」と先日の委員会で報告があったので、ならば説明会を開催すべきではないか、と問うと、「予定はない」と拒んでいる。どうして説明を拒むのだろうか。自信があれば堂々と説明し、区民の意見を聞くべきではないだろうか。

3.21教育のつどいに80人

 
 学校プール廃止をテーマにした「3.21教育のつどい」にはZOOMも含めて83人が参加。山本佑美教授の講演を受けて、保護者、教員、地域の方々から発言が続き、時間がたらないくらいだった。今回の「つどい」を力にして学校プールの問題をどう教育問題にしていくかとともに、独自に学校プール廃止するなの運動を構築していかなければ。

 訪問先で見事な枝ぶりだったので、何かと聞いたら「キウイ」とのこと。それにしても芸術的な枝の伸びぶりなので一枚パチリと納めさせていただいた。パートナーの方が手入れをしていたとのことで、1人になって切るに切れないと語っておられた。玄関前には柚子の木もある。

高砂小・中の改築



 高砂小中学校の改築を終え、新年度から新校舎での学校生活が始まることから、昨日見学会があり参加。やはり新しい学校は1階から4階まですべてきれいで目移りするばかりで、子どもたちの笑顔と歓声が頭に思い浮かぶ。新年度に先だって、24日の小学校の卒業式は新しい体育館を使用するとのこと。最後の一日だが、満喫してほしいものだ。トイレはすごくお洒落だった。
 他区にある小中一貫校ではないが、区内で始めての小中一体型の校舎となった。単独の小学校では、6年生が自分が上級生という自覚と責任を培うことができるが、小中一貫校では、6年生になっても、まだその上に中学生がいるため、その自覚と責任が単独の小学校より培われないというデーターもある。
 隣同士だからと言う理由で、一体型の方がコストがかからないという理由で、高砂小中一体型にしたことが子どもの成長に影響を与えることのないよう注視していかなくては。

卒業式


 地元中学校の卒業式に出席。今年の卒業生は、コロナ感染が拡大する中で1年生となった生徒だ。入学式もなく突然、学校休業と言う事態の中で、3年間マスク着用の学校生活だった。それでも少しずつクラスの交流や団結を取り戻してきたことが答辞で語られていた。3年経った本日、最後の一日になったが、卒業生と教職員はマスクを外しての卒業式となった。3年間良く頑張った、卒業おめでとう。