新井候補、高砂駅第一声


 私の活動地域での新井候補の公示第一声は高砂駅。新井候補は、裏金議員の平沢氏の収支報告書を示して、リアルにその実態を訴え、「金権腐敗一掃のためにも比例代表日本共産党議席を伸ばして、葛飾から、私、新井杉生を押し上げてほしい」と訴えていた。
 初日なのでポスターはあるは、ハガキ書きはあるは、証紙貼りはあるは、支持拡大はあるは、それでも20人近くの方が集まって、新井好捕の演説を聞いてくれた。裏金議員を許すな、物価高騰から暮らし守れなどの思いが共有できいた第一声だったのではないか。16日の新井候補の演説ポイントは、10:50鎌倉1丁目ライフ前、11:30高砂駅南口、ぜひ聞いていただきたい。
 

新井杉生事務所開き


 14日、東京17区の新井杉生予定候補の事務所開きが開催された。急な解散と言うこともあって準備もできずの事務所開きだが、新井氏の決意にあった「勝ちに行く選挙」の意志を固めあう事務所開きになった。17区は裏金議員の平沢勝栄氏をまた国会にだすようでは葛飾区民の恥だ。巷では裏金議員は落としてくれと言う怒りの声が広がっている。この怒りの声に応えることができるのは、やはり企業団体献金政党助成金を一円も受け取らない清潔な政党、日本共産党と新井杉生しかいない。

 新社会党のみずま葛飾区議もかけつけ「立憲野党の国会議員を増やさなくてはいけない。頑張りましょう」と激励をいただいた。

 和泉なおみ都議からも日本共産党の躍進を訴えていただいた。いよいよ選挙だ。私も候補者カーに乗って比例代表での議席増と新井杉生への支援を訴えて頑張っていきたい。

「リーフ、店に置いとくから」とうれしい声

 選挙で支持をしていただいた方を訪ね、お礼の活動を続けているが、今日は、何と赤旗日曜版を購読約束をしていただいた方が2人も!物価高騰で買い物控えもある中、新聞をやめることはあっても新たに購読はなかなかない経済情勢だが、今日は2人も大変驚いている。あるお店では、購読だけでなく、渡したリーフレットを「店に置いておくから」とまでいわれて2度目の感激。その方は「大変なのに給付金もない」と怒っていた。歩けば歩くほど対話にもなるし、良いことがあるものだ。いよいよ選挙だ。

 昨日は、「葛飾区政をただす会」報告会が開催され、あいさつをさせていただいた。先の定例会では、「ただす会」から政務活動費の使い方についての請願がだされ、不採択になったものの、ガソリン代、駐車場など、一体だれが使っているのかわからないという請願項目もあり、私たち区議団は採択を主張したからには、自らもただそうと「誰が」ということがわかるように改善した。「誰が」と言うことがわかるようにしなければ、政務活動費の不正流用になりかねないからだ。不採択を主張した会派、議員は、果たしてどうするのか?区民目線で検討してほしいものだ。

ノーベル平和賞に日本被団協

 ノーベル平和賞日本被団協が受賞した。被爆者自信が核兵器廃絶を訴えてきた。自ら被爆していることを語ることは、そのこと自身が大変なことだったと思う。その活動が国際社会を動かし、核兵器禁止条約を発効する力となった。ノーベル平和賞にふさわしい活動だ。来年は被爆80年、唯一戦争被爆国の日本が核兵器禁止条約を批准することを願っている。いや批准させる年にしなくてはならない。
 私たち区議団は、先の定例会で核兵器禁止条約の締結国会議に日本政府がオブザーバー参加することを求める意見書を提案したが、自民、公明、区連が反対し本会議には上程されなかった。8月、公明党の当時の代表が締約国会議にオブザーバー参加すべきと言っていたのに、なぜ区議会で反対するのだろうか。ノーベル平和賞を受賞したからには、人間として死ぬことも生きていくことも許さない核兵器の恐ろしさについて真剣に考えていくことが必要だ。日本は一日も早く核兵器禁止条約を批准すべきだ。

憲法7条

 昨日9日、石破首相は衆議院を解散した。額賀衆院議長は「憲法7条にもとづき…」と解散詔書を読み上げた。憲法7条は天皇の国事行為を定め、その中に衆議院の解散が明記されている。しかし、憲法4条では、天皇は国政に関する権能を有しないとなっている。衆議院の解散は、まさに国政に関する問題であり、衆議院の解散は形式的なものというのが、一般的な憲法解釈となっている。いずれにせよ内閣総理大臣の専権事項ではない。総理大臣が衆議院を解散できるのは、内閣不信任案の可決か、信任案の否決の時だけだ。ましてや石破氏は、総理大臣に指名される前に、解散時期に言及したことは思い違いも甚だしい。それでも15日に総選挙が公示される。平沢勝栄氏を含めて裏金議員の一部は公認されないが、石破氏も裏金が発覚している。しかし本人は公認されるのだから何を基準にしているのかわからない。街頭での宣伝では「平沢は落としてくれ」と怒りがあふれていることが地域からも報告されている。裏金隠しの自民党か、裏金追及の共産党か、自共対決だ!裏金問題が表に出たのは日本共産党しんぶん赤旗のスクープによる。東京17区(葛飾)から自民党政治の大本を変えていく流れを広げていくためにも比例は企業団体献金政党助成金を1円も受け取らない清潔な政党・日本共産党を伸ばし、東京17区は新井杉生を国会へ送り出すために頑張っていきたい。

新井杉生が語る日本共産党の提案



 いよいよ解散総選挙だ。さっそく地域では衆議院東京17区予定候補の新井杉生さんを弁士に報告会を開催した。自民党政治のどこが問題なのか、それをどう変えていくのか、日本共産党の提案をわかりやすく新井杉生予定候補が語ってくれた。急だったが40人の参加でこれからの選挙戦に向かっていくうえでの決起集会にもなった。
 区議会定例会ごとに区政報告会を開催しているが、今回は選挙との関係で難しくなったので、本日の報告会の冒頭に時間をいただき区政報告をさせていただいた。区役所移転については、事業費がいくらになるかわからないまま突き進もうとしている。本当にそれでいいのか、その議論が8日(火、13時)の全員協議会となる。しかし、本来なら閉会中に臨時議会を召集しての本会議討論、会期中(あるいは閉会中)の総務委員会や都市基盤整備特別委員会を重ねていくことが必要だと思うのだが。ただ開催するからには、徹底した議論をする立場で臨んでいきたい。