痛快映画 新米記者トロッ子


 久しぶりの映画。今日は「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる」を鑑賞。本当に痛快映画。学園新聞を通じて学園の問題点を明らかにし、最後は理事長の独裁運営も暴露し終止符を打つ、と言う見事なストーリーだった。暑い中ではこんなスカッとした映画がいいかも。観ているとスクープを連発しているしんぶん赤旗と重なってくる。
 見終わって出てスマホの電源を入れてみると「岸田不出馬」の報道。映画では学園新聞が大活躍、政治の舞台では裏金事件などのしんぶん赤旗のスクープが岸田首相を追いつめている。映画館からでたら映画と現実が一緒!?都知事選挙では自民党が表に出て闘えないほど行き詰まっている。決して一過性でない行き詰まりだ。まさに歴史的チャンスを迎えている。頑張らなくては。