子どもファーストの学校づくり


 映画「夢みる公立校長先生」を鑑賞。子どもファーストで通知表ゼロ、校則ゼロ、校長室ゼロ、生徒会できめたことは実現にがんばるなど、しかも公立で頑張っている校長先生はスゴイ。映画の途中で前川喜平さんと監督がでてきて、戦争する国民づくりに反対し、大軍拡、改憲に警鐘をならす場面があるが、こういう映画に公立の校長先生が登場することもすごいものだ。かなりの反骨精神だ。それにしても学校経営に関する権限を校長が持っていることを強調していることや、それを押さえつけ学校現場の自由を奪っている政治のあり方にもメスをいれる問題提起をしているのではないかと思った。感動した映画だった。今日観なければ、たぶん時間が取れないと思い切って銀座まで観に行って良かった。

 夕方からはまちかど演説。「中国の動きが心配だと思われる方も多いと思います」と問いかけながら、日米中の経済関係は密接な関係にあり、政治も同じように密な関係を持つことが大事だということ、そして東南アジアで話し合いで平和と協調の知育づくりをしているアセアンの取り組みがますます重要だということを訴えました。それにしても暑かった。

 映画が終わったあとソーキそば定食。