8日(日)高砂駅11時、和泉なおみ都議の街頭演説


 6月22日投票の都議選が近づいてきた。定数4に、現職4人(共産、自民、公明、立民)、新人3人(再生、国民、都民ファ)の有力7人で争う大激戦となっている。共産党の和泉なおみ都議は、野党第一党の幹事長として他の野党に働きかけ、学校給食無償化では4会派共同提案、シルバーパス値下げの条例提案には3分の1の議員が賛成するなど、野党共同をつくりながら、成果を上げてきた。この日本共産党がさらに伸びればもっと都民要求を実現できる都政に変えていくことができる。
 そして今、大争点になっているのが消費税減税とその財源についてだ。共産党は、消費税廃止を目指し、まずは一律5%減税、インボイス廃止を実現するために、大企業富裕層への優遇税制を改め、応能負担、儲けに応じて負担する原則を実現すれば消費税減税の恒久財源が実現できると提案している。この提案ができるのは企業団体献金を一切受け取らない共産党だからこそ提案できる。赤字国債では将来の負担を増やすだけだ。消費税減税に踏み出す政治へ、都議選では和泉なおみ、参院選では日本共産党と吉良よし子へ、よろしくお願いします。
 6月8日(日)11時、高砂駅で和泉なおみ都議会議員が演説をすることになった。ぜひおでかけいただき、演説をきいて支援をひろげていただきたい。よろしくお願い申し上げます。