公衆浴場についての申し入れ


 11日、地域のみなさんと公衆浴場について申し入れをおこなった。葛飾区では、70歳になると「くつろぎ入浴」の敬老事業で銭湯が半額で利用できる。しかし、銭湯が少なく利用できない地域もある。江戸川区では、年齢60歳で、そのことによって利用者も増えているとのことだ。葛飾区も高齢者福祉として、年齢をせめて65歳に引き下げることや、銭湯のない地域と他区の銭湯もくつろぎ入浴が利用できる相互利用を増やしてもらいたいと申し入れをおこなった。区内の銭湯は、新小岩西新小岩東新小岩には1カ所、柴又、鎌倉、高砂には2カ所しかない。公衆衛生の向上のためにも銭湯をこれ以上減らさないためにも、さまざまな工夫をすべきではないか。