国保料の値上げをさせないために区長会に申し入れをおこなった。議会中であったが23区の議員団を代表して30人位が参加していた。相手は区長会の事務局なので、「区長会に伝える」という事務的な態度であったが、学ぶこともあった。
それは、区長会の内容が各区の判断になっていることだ。要するに区長の判断だ。板橋区では、区が議会に資料も提供し、説明している。葛飾区では何もない。
来年度は制度改正がおこなわれる。それなのに一切知られずに決めようとしていることは問題だ。密室ですべてが決まってしまう、こういうあり方は是正されるべきだ。
昨日、2人〜3人一組で3組作って地域を訪問。特別養護老人ホームの建設署名は、どこでも「いいことだよね」と言って署名をしてくれる。対話の中で「葛飾区の一人当たりの老人福祉費は23区最低なんです」と話すと、「あら〜」と驚きさらに話がはずむ。
区自身も最低であることを認めたことは許しがたい居直りだ。