原発輸出なんてとんでもない

 ヨルダン、ロシア、韓国、ベトナムへの原発輸出の協定が衆議院で可決され参議院に送付された。ヨルダンとの協定は、安全性の問題から2度見送られた経緯があるし、他の3国は審議すらされたいない。
 原発事故収束の見通しもなく、再稼働反対・撤退の世論が広がっている中、危険な原発輸出などとんでもない。野田政権の原発事故と広がる放射能被害に対する無責任な認識が現れている。
 区議会総務委員会では、原発撤退を求める請願を自民、公明、民主が反対し否決した。国政と根は同じだ。