自民党の堕落も極まった


 新井杉生候補は、柴又、鎌倉、高砂地域で4か所訴え、最後の高砂駅では花束のプレゼントがあった。これ自体がすごいことだ。それにしても自民党の堕落は地の底に落ちたと言える。赤旗のスクープで裏金議員に2千万円が渡されていたことが発覚。石破首相は、非公認にすることによってケジメをつけたかのように見せたが、実は、裏金議員の非公認候補にも公認候補と同じ2千万円を活動資金として渡してご機嫌をとっていたのだ。その原資は国民の税金である政党助成金。二重三重に頭にくる。
 賃金も年金も下がり、税金、医療費、保険料、教育費はあがる一方で、自民党議員は、企業団体献金も、裏金も、税金も、もらい放題。そして何の反省もなく非公認で選挙にでる。これほど国民を馬鹿にする自民党には、政治を語る資格はない。日本共産党の躍進で激痛を与えなければならない。少し議席を減らすだけではだめで、比例でも小選挙区でも激減させなければいけない。裏金議員は全員退場だ!