隔週でおこなっているまちかど演説。スーパー前では買い物に来た方が、入り口前で最後まできいていただいたのであいさつに行くと「親父は墨田で3月10日の大空襲にあった。当時の新聞は、全部政府よりでダメだった。共産党だけだ、頑張ってほしい」と対話になった。裏金つくりや能登地震だけでなく、田村智子さんが党首になったことも、共産党の話を聞きたいという要素になっているのだろうか。とにかく宣伝は大事だ。
7日~9日まで区議団で予算分析をおこない、15日からの議会準備をすすめている。青木区長は来年度予算案と同時に補正予算案を提出したが、その補正予算案は、物価対策ではなく50億円もの基金の積み増しが目玉になっていることは驚きだ。いったい50億円あったら何ができるのか。真剣に考えれば、葛飾区でも希望のもてる区政運営ができるということに他ならない。和泉なおみ都議の話によれば、東京都の一般会計予算は8兆円、特別会計など全部合わせれば16兆円にもなるそうだ。スウェーデン並みの福祉や教育が東京では可能だという。葛飾区でも東京都でも、いよいよ重要な予算議会が始まる。