3月10日は東京大空襲から79年


 明日3月10日は東京大空襲から79年、8日から11日まで、浅草公会堂で東京大空襲資料展が開催されている。明日は時間が取れないので本日足を運んできた。毎年、空襲によって焼け焦げた痛ましい写真を見るたびに、繰り返してはならないという思いを強くする。日本が侵略戦争をしたことによって他国からの攻撃を受けただけでなく、逃げるな火を消せと言う防空法によって犠牲者を増やしたことに政府は責任をとるべきだ。歴史に向き合ってこそ、アジアの平和につながる。
 岸田政権の大軍拡の流れは、まさにいつか来た道になるのではないか。国民的な運動でくい止めていかなくてはいけない。ロシアはウクライナ侵略やめよ、イスラエルはガザ攻撃中止を、国連憲章守れの一点で力をあわせよう。

 土曜日だったので観光客もたくさん。本堂のまわりには大空襲で被災したいちょうの木がまだまだたくさんある。