子どもの日


 すみだ水族館に夫婦で行ってきた。思ったより混んでなくスムーズに見て回ることができた。子どもの日に童心に返ることができた1時間だった。それにしてもソラマチはすごい人だかりで、キラキラ目を輝させる子どもたちがいっぱいで、少子化がウソみたいだ。政府の少子化対策は現金給付が中心で、確かにそれも大事だが、安心して子どもを産み育てようという環境整備は果たしてどうだろうか。男女の賃金格差や女性の地位向上などジェンダー平等の実現が急がれるし、同時に子育て支援という大人目線とともに、「子育ち」を支援する子ども目線が必要ではないか。今日は子どもの日、子ども目線での社会のあり方を大人が考えていかなくてはいけないのではないか。葛飾区も子どもの権利条例を制定したからには、条例にもとづいた区政運営が必要だ。