ヘイトスピーチ許すな

 昨日に続き本日も何とか行動ができ、午前は日刊紙、日曜版各1人、ニュース配布を手伝ってくれる方を1人増やすことができた。やはり歩いてみるもんだ。
 9月1日は関東大震災とともに震災に乗じた朝鮮人虐殺から101年。台風の心配もあるなか式典も縮小しながらも開催された。101年前の事件ではなく、今でも人種差別、ヘイトスピーチが繰り返されていることから、決してあいまいにしてはならないことだ。
 あいまいにしようとしているのが自民党であり、その象徴が、自民党杉田水脈参議院議員だ。杉田氏は「男女平等は絶対に実現しえない、反道徳の妄想」とか、国連女子差別撤廃宇委員会の参加者について「チマチョゴリアイヌの民族衣装のコスプレおばさん」、性的少数者について「彼ら彼女らは子どもをつくらない。生産性がない」など、ヘイトスピーチを繰り返している。
 それでも国会議員で居続けている。こんなことを容認すれば、101年前の事件が繰り返されてしまう。今年も小池知事は追悼文を送らなかったが、歴史に向き合うべきだ。ヘイトスピーチ許すな!