葛飾区平和祈念のつどい


 葛飾区非核平和祈念のつどいが開催された。今年は葛飾被爆者の会である「葛友会」の60周年ということもあり、鎌倉在住の冨田芳子さんが自らの被爆体験とともに葛友会の取り組みについてお話しをされた。富田さんは、「絶対に戦争はいけない。人間には言葉と心がある、もっと話し合うことが必要だ」と訴え、その後、四つ木中学校の生徒らが平和学習の取り組みを紹介。生徒からは、「核兵器は使ってはいけない、存在させてはいけない。私たちにできることは、核兵器の恐ろしさを学び、次の世代に伝えていくこと」と訴えた。
 本日夜には、原水爆禁止世界大会葛飾の結団式が行われた。私も4日~6日広島での世界大会に参加する。核のない世界へ、できることをやっていかなければ。