9日、葛友会の献水の儀、長崎市主催の平和式典に出席した後、原水爆禁止世界大会閉会総会に参加。総会に向かうタクシーの中で、運転手さんが「被爆者代表のあいさつは良かったですね。最後は英語でしたね。世界に向けて訴えているんですよ。それに比べて安倍さんは…。あれだけは許せない。戦争のことを平気で口にする国会議員がいるが、失格だ」と話してくれ、自らも被爆2世であると言われていた。
式典では、市長も被爆者代表も核兵器禁止条約の署名・批准を政府に安倍首相に求めたが、安倍首相は、いっさい触れなかった。いったいどこの国の首相だろうか。
原爆許すまじ、核のない世界を。その思いを胸に葛飾原水協のみなさんと一緒に帰京しました。