本日、党区議団は、青木区長に物価高騰対策を強めるよう緊急申し入れ。先の6月定例会でも補正予算を組んだが、その後の物価高騰は深刻であり、継続的な支援を行うことが必要だ。申し入れに対し植竹副区長は「機動的に対応する」と応えた。また社会福祉法人葛飾会の10年間で4億1千万円もの私的流用について、議会に報告しないのかの問いに、副区長は「動きがあれば」と応えた。しかし、議会には6200万円の私的流用という報告をしながら、その後、4億1千万円もの私的流用は重大な動きなのだが、「動きがあれば」と応えたのは、問題の重大さを認識していないし、完全マヒ状態と言えるのではないか。不正を質すためには、区民目線で考え、間違いを質すことだ。少なくとも公契約の相手、補助金交付団体からの献金は返金すべきだ。それが不正をただす第一歩になるのではないか。