犬に似た雲に癒される


 今日は犬に似た雲に癒される。この前は鳥だった。暑い中だがホッとする瞬間だ。
 それにしても岸田政権は、福島県民、国民との約束をやぶって汚染水の海洋放出を始めた。とんでもない。海洋放出は30年近くかかるそうだが、濃度測定は1か月程度だという。岸田首相は、風評被害を前提にして、損害は補償するという。生産者というのは、作ったものを、捕れたものを安心して食べてもらいたいと思っている。魚をどんなに港に運んでも安心して食べてもらえない、出荷できなければ、意味のない補償ではないのか。少なくとも福島県民、地元生産者の理解が得られるまで海洋放出は中止すべきだ。