学校プール全廃は撤回を

 学校プールの全廃方針について文教委員会で議論をし、その結果、区教育委員会は命を守る教育である着衣泳の取り組みは難しい、理論指導をするなどについて、その間違いを認め撤回するとした。これは当然だが、なぜ間違いを犯したのか、その検証も反省もない。
 にもかかわらず、22日の文教委員会で、全廃方針を強行しようとするのはあまりにも乱暴だ。廃止先にありきでは、子どもたちが犠牲になるだけだ。撤回まで頑張りたい。