和泉なおみ都議と観光協会を訪問。自粛要請の中で「イベントを中止する時の会議が大変で一生懸命頑張ってきた人が涙ぐみながら中止を決断するんです」と語っていた。これまで寅さんサミットをはじめ新しいイベントなども苦労して構築してきただけに、くやしいという思いだろう。
自らのお店も「板前を3人雇っているし、それぞれ家族もいる、給料を払わないわけにはいかない。今週4日も休んでおり、もう払えない」「観光バスも3月以降何台あったか」「社会保険料の事業主負担、税金など何とかしてほしい」「30万円もらっても保険料と税金で消えてしまう、行って来いで同じだ。何ををいっているのか、と言いたい」「売り上げの補填がなければ商売は残らない」「減税、保険料、売り上げの補填、融資の手続きの簡素化など、ぜひやってほしい」と、自粛と支援は一体に、が改めて求められていることが実感できた懇談だった。
懇談前に河川敷に足を運ぶと芝桜とチューリップがきれいに咲いていた。