今回訪問した商店街は元気な魚屋さんがあった。
新型コロナ問題でどういう影響がでているか、率直にお話しを伺った。18店舗対話ができたが、主な特徴は、日本そば店「2割売り上げ減、生活が普通の状態に戻ってもらうことを願う」、和菓子店「アルバイト1人に休んでもらっている」、とんかつ店「これ以上売りが江が減るとパートさんの時間を減らさないといけない」、美容院「3月は売り上げが上がるときだが、卒業式の中止などの影響で厳しい」、また「マスクは洗いながら使っている」「商品券より現金を」「10万円の現金給付と5%減税、お客さんとこれしかないと話している」などが聞かれた。
昨日の都知事会見は、週末の外出を控えようとのことだが、その影響による補償には一言も触れなかった。自粛と補償を一体にしてこそ感染拡大防止の実効性があるのではないか。