緊急事態宣言のもとでも営業をしなければ暮らしていけないお店がたくさんある。いてもたってもいられず、今日は柴又帝釈天参道の2つの店を尋ねた。飴屋さんは「全然ダメ」の一言、すべてがこの一言に現れている。団子屋さんは「8割減で厳しいが、開けないと参道でなくなる」、補償が必要ですよねの問いに「そうですね。葛飾区のテクノプラザも忙しいようですね」と。磯おとめという団子を買ってお金を払おうとしたら、レジの隣に「手づくりマスク ご利用ください」が。「力を合わせて頑張りましょう」と言うのが精いっぱいだった。帰りに飲み屋さんの前を通ると、いつもは17時開店だが15時の時点で開店していた。これこそ補償に背を向ける安倍政権への抗議の声だ。自粛と補償は一体にの世論をもっと大きくしていかなければ。
明日13日から区議団控室も「3密」に配慮した臨時体制で運営することにした。私自身も控室から事務所に軸足を移し、短時間でも事務所を開けて相談活動を強めていきたい。