和泉なおみ都議と2回目の農家訪問。学校給食に小松菜を納めている農家さんは、「小松菜は長さで味が違う。栄養士さんからメニューに応じて長さのリクエストがくれば、それにも応えている。やはり地元だからできるんです。一番大事なのは子供たちの健康だから」と語っていた。まさに地産地消だ。その場で生の小松菜をいただいたが、甘くて最高だった。枝豆の作業していた農家さんは、「夏の暑さは仕事ができない。枝豆なら収穫した後、自宅に持ち帰って作業ができるので9月頃までは枝豆にして、9月以降は小松菜に切り替えている」また「以前は寒さに強い品種を開発してきたが、今は暑さに強い品種を開発していかないといけない」と語っていた。カブの出荷作業をしていた農家さんは、「食料、エネルギーなど生きていくのに必要なものはある程度、自国でできないといけない。そのための政策が必要ではないのか」と政治に対するご意見をいただいた。引き続き、食料だけでなく防災、環境の面からも農家の皆さんとの対話を継続し、何が必要なのか、葛飾区に何ができるのか、政策化をしていきたい。