これでいいの?外国人住民の相談体制

 外国人住民に対する相談体制を拡充することを総務委員会で報告を受けた。月1回、行政書士を2人配置した体制だというのだが、たしかに専門家を配置することはいいが、その前提は日本語での対応だとしている。
 日本語ができる知人を連れて来いでは、外国人住民の相談の拡充にならない。
 区では毎週1回、英語、中国語ができる通訳スタッフを配置している相談体制があるが、行政書士を配置する月1回をここにプラスして通訳スタッフも1回増やせば拡充になる。
 そう考えるのが普通ではないだろうか。