炭鉱に生きる

 しんぶん赤旗で紹介していた筑豊炭鉱の労働や生活を描いた元鉱夫・山本作兵衛の記録画を使った映画「炭鉱に生きる」を観た。作兵衛の記録画は、8月に世界記憶遺産に登録され注目されているそうだ。65歳頃から書き始めたそうだが、思い起こしながらにしてはリアリティーがる。
 炭鉱の中の事故で仲間たちと一瞬にして死ぬかわからない運命共同体、それだけに仲間意識が強く、生活でも寄り添い、助け合う日常を想起させるシーンもあった。いま最も求められている地域社会のあり方かもしれない。
 私の実家、大牟田では三池炭鉱関連施設を世界遺産に登録する運動が起きている。地元の党市議団は問題だと言っているようだ。