議会の存在意義が問われる

 今日の保健福祉委員会で独自の条例を提案した。要介護4以上の高齢者に月額1万円の介護手当を支給する条例案の採決をする場面で、「賛成の委員の挙手を」と委員長が言った時、いつもは共産党だけだが、公明党の委員が手をあげた。
 しかし、すぐその手をおろした。賛成したのではなく、議論に参加していなかったのだろう。政策論争をしなくては議会の存在意義が問われるだけだ。