住民なめんなよ

 文教委員会で鎌倉公園プールの廃止条例の審議がされたが、区民の立場に立って質疑をしたのは共産党の中村議員だけだった。プールのシャッターに貼られた「閉鎖のお知らせ」も論戦によって「剥がします」ということになった。
 採決の時に、自民、公明、区民、無所属2人(鈴木議員、つた議員)は、廃止条例に「賛成」の態度表明をしたが、なぜ廃止に賛成なのか、主張はなかった。
 採決が終わった後、傍聴していた地域のみなさんが委員会室を出た瞬間、「鎌倉プールつぶすな、住民なめんなよ」と声が委員会室に響いた。一番迫力のある主張だった。そうだ「なめんなよ」、選挙で倍返しだ。

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