ウィーンに続きドバイへ外遊!?

 青木区長は、春のウィーン視察に続き、先月30日から今月4日までドバイへ外遊。気候変動問題での国際会議COP28に23区区長を代表して参加するとのことだが、先月28日から始まった第4回定例会は、青木区長自身が議長に要請して議長が召集したものだ。議員は拘束され遠出することはない。ところが要請した区長自身が外遊とは…。児童相談所の土地選定については、定期借地契約では35年経ったら更地にして返すのは合理的ではなく、公有地を探すべきだったとの住民監査請求が出され現在係争中。私立保育園補助金誤支給問題では、保育園側に返さなくても良いという見解を出させるために民間弁護士に110万円も報酬を公金支出をしたことに対する住民監査請求がだされ、現在係争中。立石駅周辺の賑わい創出事業では、区が手ほどきをして入札に参加させたのではないかと言う疑惑があり、これもまた住民監査請求がだされ、これも訴訟になる可能性がある。さらに立石駅北口の再開発の東棟の3階部分の区取得の床の価格があまりにも高すぎることから、区民の財産を侵害しているとして住民監査請求が準備されている。青木区長が委員会に出席して答弁しなくてはいけない問題ばかりだ。それなのに議会をすっぽかしての外遊は、果たしてどうか。議会中でない区長に行ってもらえば良いのではないか。

 お花茶駅近にて讃岐うどん。釜たまとかけの食べくらべ、700円。かなりのボリュームだった。