児童相談所裁判の本質


 前回の区長選挙で奮闘された梅田信利さんの裁判闘争、児童相談所の土地の選定と区長の裁量権の闘いについて、何を争っているのかの集会が開催された。「なぜ児童相談所に反対しているのかわからないので参加した」と言う発言にもあるように、あたかも児相に反対しているかのような宣伝もされている。
 裁判闘争の本質は、児童相談所ではなく、なぜ35年経ったら更地にして返さなくてはならない土地に公共施設を整備するのか、なぜ議会の関与もなく区長は勝手に契約できるのか、が問われている。梅田さんの報告の後、質疑応答がおこなわれ、問題の本質がつかめる集会になった。
 今日は、久しぶりの富士山と今年3回目の徒歩で14000歩。集会後、次の会議に間に合わずタクシーで直行。