つながりをつくる

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 昨日、湯浅誠さんの講演会に参加。「つながり」をキーワードにした講演だった。コロナ前から市民の「つながり」がなくなり、無縁社会と言う言葉もでてきた。どうすればいいのかということから「密」をもとめて居場所、子ども食堂などが始まったが、その「密」をコロナが直撃した、と言う話を聞き、コロナ禍のもとでどうつながりを作っていくのか。子どもが感染しにくい、重症化しない、というエビデンスから子供を通じてのつながりを作ることを提起したのか?
 今一つ、多様性を認め合うことは難しいが考えていかなくてはいけないという提起。確かに全員がバラバラのことを主張していて、それを認め合っていあたらどうなるのだろうか。家族4人の話、子どもたちの異年齢集団の話を聞き、多様性を認め合う社会を作ることは可能だと納得できる講演だった。