都営住宅の倍率40倍

 私の参加する予算審査分科会も今日で終わり。本日取り上げたのは住宅問題。区内における都営住宅の募集倍率が40倍にもなっているのは、低家賃の公営住宅が不足している証拠だが、今定例会では、高齢者住宅としての一室借り上げや見守りがある1棟借り上げを廃止しようとしている。区は、家賃の高騰は解消しているというが、現実を見ない無責任な姿勢だ。住まいは人権を明記して住宅基本計画の改定に当たるよう要求した。
 次は、来週の文教委員会で水元小、道上小二上小の学校プールを設置しない設計案が報告されるので議論をする予定だが、明日の教育費の分科会でどんな議論になるか傍聴をしなくては。