「安倍さん、ウソがマスクからもれていますよ、と書いてハガキを送っている」、「４６６億円もあるなら医師や看護師のホテル代や車代にまわしたら」など、地域の会議でアベノマスクが話題になる。さらに検察庁問題で芸能、文化、芸術分野の方々が声を上げていることに「政治が身近な生活に感じられているのだろうか」とも。こういうものを外に向かって発信しなければ。宣伝カーでは、手ふりが多く、運転していてうれしくなる。
２５日付けの広報かつしかにマスク購入券が掲載された。区が１８００円のマスク販売をあっせんするというものだが、やはり私はおかしいと思う。適正価格というなら８００円～９００円で販売するべきで、区の負担は２億円程度。無料にしたら４億円。販売するマスクには全国マスク工業会会員のマークもなく、このマークは信頼に値しないのだろうか。今、自治体は何をすべきなのかが問われている。いざという時のために１３６億円もの基金を積立ててきたのだから、思い切って無料配布を検討すべきだ。
