本日から区議会が始まった。本会議では、柴又学童保育クラブのエアコンの修理について、区は「子ども達の活動に支障が生じないよう扇風機を設置」「現在、必要な部品等を業者に手配させ、部品が到着次第、完全な復旧を行う予定」と答弁をした。
議会で取り上げたからこそ、部品を取り寄せ復旧することになったのだが、時系列に振り返れば、やる気がなかったことが良くわかる。
８月１６日に故障、９月３日に情報提供があり、翌４日に問い合わせした時、いつ故障したのか、どう対応しているのか回答できず、その後、家庭用のエアコンで対応を検討中と答える、しかし、本会議質問直前に「部品を取り寄せ対応する」に変わった。議会で取り上げなければ、扇風機で終わっていただろう。しかもエアコンが故障した学童室は、暑くて使用できなかったことも確認済みで、「扇風機を設置」しても支障が出ていたことは明らかだ。
区民と党区議団の連携で区政を動かすために引き続き頑張りたい。
