公共施設のリストラ計画

 週明けから4つの常任委員会が開催されるが、保健福祉委員会と総務委員会で細田、小菅、児童会館に続き、白鳥、渋江児童館の廃止計画、それと併設している憩い交流館も廃止する報告がされる。子どもの居場所がなくなり、地域コミュニティーの拠点がなくなるのは地域にとってマイナスでしかない。
 前年度決算の剰余金は119億円にもなっており、予算がないわけではない。それでもリストラするのは、地域の公共施設を減らすことが先進自治体と思い込んでいるのだろう。「複合施設にする」といってもリストラには違いない。