共産躍進の背景


 29日付け東京新聞が「共産躍進の背景」と題した大きな特集を組んでいる。なかなか読ませてくれる記事だ。
 「地方議会は“オール首長与党・非共産”が多い。共産以外の議員の大半はヨイショ質問しかしない」なども書いている。脱原発や反ヘイトなどで市民との共闘が広がり、拒否感が減っているのでは?と分析している。否定的な意見として筆坂氏を登場させているが、説得力のあるコメントにはなっていない。
 浮かれることなく、自力をつけなければ躍進も続かないことははっきりしている。