介護保険料は下げられる

 介護保険料はサービスを受ける量が増えれば保険料が上がる仕組みになっている。そのサービス量をあえて多く見込めば、これもまた保険料が上がる。今日の保健福祉委員会では、サービス量と給付費の関係を問いただした。
 結果としてサービス量が増えても減っても給付費は変わらない、サービス量と給付費には整合性がない、そういういい加減な計画案になっていたことがわかった。
 いくら議論をしてもかみあわない。適切なサービス量と給付費になっているかどうか、多く見込んでいることはないか、詳細に分析すれば、介護保険料は下げられる。