平和と希望のもてる年へ

 1日は能登地方を中心にした地震、2日は日本航空の事故。新年を家族で、親しい人たちと過ごそうとしていた、あるいは過ごしてきた直後だけに胸が痛む思いだ。羽田空港での事故は、旅客機と新潟への物資を運ぶ自衛隊機だというのはつらい。私は、31日、1日と新潟へ行き、1日は越後湯沢16:30発で上野へ向かう直後に地震で新幹線が停車、高崎まで5時間遅れで着き、その後は在来線で自宅へ。その間、被災地では余震が続き、救援救助、避難所の体制など、人命優先を願っていたが、今日になって被災状況が明らかになる中、犠牲者も増えている。また羽田空港では、自衛隊機での5人の死亡が確認された。亡くなられた方々に哀悼の意をささげたい。
 あけましておめでとうございます、と心から言えない状況でもあるが、とにかく新しい年、平和と希望の持てる年にしていきたいものだ。今年は都知事選挙もある。東京が変われば国政も区政も変わる。