葛飾革新懇総会が開催され、法政大学名誉教授の五十嵐仁先生が講演をされた。司会者から「五十嵐じん先生」と紹介がされたが、ご本人は「五十嵐じんです」と最初から笑いをとっていた。第2次岸田内閣を「開いた口がふさがら内閣」と強烈なダジャレの連発で五十嵐劇場に引き込み、あっという間の70分だった。
「岸田大軍拡政権は日本をどこに導くか」のタイトル通りに、大軍拡大増税をすすめる岸田政権が内政外交で行き詰まり、公明党や統一協会だけでなく、国民民主も抱き込もうとしていることなどをわかりやすく解明し、活路は野党共闘にあることを明らかにしていただいた。何よりも市民が後押しすることが重要だということもよくわかった。とにかく頑張らなければという気持ちにはなった。