劇団俳優座「雉はじめて鳴く」を観劇。家庭の問題に悩む高校生、相談に応じる教員、解決できぬまま生徒は家庭からも学校からも逃げ出す。親は学校と教員を責めるが、最後は生徒が「児童相談所に保護してもらう」と声を上げる。生徒の父親は自らの母親の介護で家を出ており、舞台には、時々車椅子の女性と一緒にいる男性がでてくるが、実はこれが30年後の生徒と教員と言う設定に、最後に気づかされるという演出だった。ヤングケアラー、モンスターペアレンツなどの問題を盛り込み、教職員がどうかかわっていくのかなどを描いているように感じた。
昨日、娘がケーキを買ってくれたので、ありがたくいただいた。おいしい。