維新の会の馬場代表が「共産党はなくなったらいい政党」という発言をしたが、とんでもない。相手の存在を認めながらも政策的な論戦を通じて有権者に選択してもらうのではなく、相手の存在を否定することから始めるのであれば、民主主義を否定することになるのではないか。また馬場氏は、自らの維新の会を「第２自民党」と公言した。いくら野党ポーズをとっても自民党政治を変える気はないことを自己暴露したようなものだ。政党とはどうあるべきか、来るべき総選挙で問うていきたい。
映画「君たちはどう生きるか」を鑑賞。原作をどう描くのか、楽しみにしたばかりにまったく違うものだったので期待はずれ。帰りに亀有アリオのフードコート「蔭山」さんで白湯塩味そば。
