高砂小・中の改築



 高砂小中学校の改築を終え、新年度から新校舎での学校生活が始まることから、昨日見学会があり参加。やはり新しい学校は1階から4階まですべてきれいで目移りするばかりで、子どもたちの笑顔と歓声が頭に思い浮かぶ。新年度に先だって、24日の小学校の卒業式は新しい体育館を使用するとのこと。最後の一日だが、満喫してほしいものだ。トイレはすごくお洒落だった。
 他区にある小中一貫校ではないが、区内で始めての小中一体型の校舎となった。単独の小学校では、6年生が自分が上級生という自覚と責任を培うことができるが、小中一貫校では、6年生になっても、まだその上に中学生がいるため、その自覚と責任が単独の小学校より培われないというデーターもある。
 隣同士だからと言う理由で、一体型の方がコストがかからないという理由で、高砂小中一体型にしたことが子どもの成長に影響を与えることのないよう注視していかなくては。