6日に続き、本日9日、長崎に原爆が投下された11時2分に青戸平和公園で黙とうをささげるピースウエーブ(平和の波)がおこなわれ参加。新婦人のみなさんは、早い時間から炎天下のなかで原爆写真展、紙芝居、歌声などの準備もされていた。改めて広島、長崎を繰り返すなを誓いあった。
いつもなら噴水の下に子どもたちが集まるところなのだが、清掃で噴水は止まっていた。なぜ、あえて9日に噴水の清掃をしたのだろうか。葛飾区は非核平和都市宣言区なのに理解に苦しむ。この平和公園に6日、9日、15日はもちろん、足を運んでいただくことが戦争と平和に思いをはせることになるのだと思うが。
そういえば、4月の桜の時期に鎌倉公園の改修工事があった。地域の方から、「せっかくの桜が台無し」と言う意見をいただいた。コロナ禍の下で花見はできないが、桜を見るという風情はあっていいのではないか。区民の日常生活を大切にする「心」が欲しいものだ。