未だ謝罪なし

 10日の予算審査分科会で国保運営協議会を無視した区の姿勢を問題にした。答申を受ける前に保険料案の資料を作成し議員に配布していた問題だが、分科会でやっと区長が非を認め、「答申を受けて資料を作成するのは当然で申し訳ない」と謝罪し、配布しなおすと表明したものの、未だ所管の部課長は、資料は回収したが、謝罪もなく知らんぷりだ。
 以前も個人情報保護委員会の答申を受けなければいけない案件なのに、受ける前に事業者を募集していたことが、この保護委員会で問題になり、採決できず、区は募集を停止した経緯がある。
 何をやっても許される、そんなおごりが青木区政にあるし、管理職に根深くあるのは深刻だ。