8日に青木区長は区民へのメッセージを行っている。感染症対策を区民と力をあわせて進めるためにも首長のメッセージは重要だ。その中で営業時間短縮に伴う独自の給付金を「区議会と協議して検討していきたい」と述べているが、区議会と協議するのは、それだけなのかと言いたい。医療機関や介護事業所への支援、飲食店が営業するうえで関係する業者への支援、PCR検査のさらなる拡充など、協議することはたくさんあるはずだ。
コロナから区民の命と暮らしを守るために、行政と議会が「車の両輪」としての役割を果たす立場に立つべきではないか。