タネは誰のもの

f:id:mikota_junichi_jcp:20201010150227g:plain
 種苗法改正について反対の意見書提出を求める請願が区議会に出されていたが、与党が2回にわたって継続審議を求め、3回目となる第3回定例会でも継続を主張したため、審議未了で廃案となった。区民の請願に対して、賛否も問わず3回継続したら廃案にするということ自体問題であり改善を求めていきたい。
 農家の自家増殖が保障されているから、農業が続けられるし、品種も守っていくこともできる。種の海外流出を農家の責任にしてはいけない。請願者から「タネは誰のもの」という上映会がありますと情報提供がありました。10月31日、11:30、14:30の2回、日比谷コンベンションホール、事前予約とのことです。