請願は継続審査

 本日の文教委員会で審議された水元小学校にプールをつくってほしいの請願は継続審査となった。区議選前に文教委員会を開催し、審議しなければ事実上の廃案となってしまうので、次の闘いが必要だ。
 この委員会で自民党委員から、「コスト」「平等」という発言があったので、あえて反論をした。一つは、葛飾区の将来のためにも子育て・教育にはお金をかけるべきだということ、二つは、コストを問題にするなら、区が提案している新たな学校外の屋内温水プールは9億円かかるが、学校内につくれば6億円でできる、そのことを追及すべきだということ、三つには、学校外の屋内温水プールを使えばインストラクターがつき、天候にも左右されず、プール管理も不要だと言いながら、活用できない学校を放置することは不平等であり格差拡大になること、四つに、そういう懸念があるから水元小学校の請願が継続になったのだ、と主張をした。闘いは続く。