集会施設利用について参加者名簿の提出は、強制されないことは議会で確認済みで、柴又地区センター利用者会議では、職員が参加して参加者名簿の提出は不要と述べている。なのに、その柴又地区センターである団体について参加者名簿の提出を求めたため、その代表者が夫に連絡し、夫が議会答弁などで抗議したところ名簿を提出せずに使用できたとのことだった。
公共施設使用について、女性には威圧的になること自体、差別行為で許されない。議会は、区民の代表であり、議会答弁は区民への約束でもある。個人情報について本人同意がなければ強制できないと答弁をした以上、強制してはならない。抗議先は、16日の危機管理対策特別委員会で答弁した生活安全課長5654-8571、保健予防課長3602-1274、施設の責任者である地域振興部長5654-8220。
都知事候補の宇都宮けんじさんは、一人ひとりは微力だが無力ではない、微力が集まれば大きな力になると訴えている。23日には個人情報保護委員会が開催される。黙ってはいられない。