生活保護議員研修

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 23日~24日、新潟県立大学生活保護問題議員研修が開催され参加。参加できない時もあったがだいたい毎回参加している。今回の研修会は、内容的にも充実していて大変勉強になった。現在闘われている裁判でも勝利できる展望がでてきていることや、生活保護利用者の人権侵害とも言える問題をおこした小田原市の職員がどういう改善の取り組みをしてきたかなど、実践的な報告が続いた。分科会が昨年と同じ差し押さえ問題についてだが、具体例に基づく交流ができた。今後の活動に生かしていきたい内容が満載だった。
 会場で購入した「むこう岸」という小説は、中学生の目線で生活保護の実態にせまっていく内容で、生活保護って大学いけないの?、アルバイトしたお金は自分のおこづかいにならないの?など、生活保護世帯の女子と裕福な世帯の男子が主人公。児童文学書として受賞もしているそうだ。