和泉なおみ都議を中心にした中小企業チームで段ボールまくらをつくっている坪川製箱所(東四つ木)を見学させていただいた。前年度、「葛飾ブランド」にも認定されている製品だ。すでに段ボールベッドは34社で製品化されているとのことだが、避難所でジャンバーをまるめて、あるいは雑誌を枕にしている姿をみて、「これだ」と思ったとのこと。
中小企業にとって厳しい状況の下で、「どうすれば生き残っていけるのか」「社会貢献もしたい」という思いの中で生まれた製品ともいえる。
私が生まれた1959年設立で、当初木箱から始まり、現在段ボール、もうすぐ葛飾で60年になる、まさに葛飾ブランド。専務さんは「葛飾から発信したい」と明るく話をしていた。人手不足や資金繰りなど困難を抱えてがんばっている中小企業から、私も元気をもらい、「発信したい」と言う声に応えなければと思った。
午後は、毎月1回の地域の「集い」。共産党綱領の学習が終わり、本日から「日本国憲法」についてが始まった。手作りのテキストも準備がされていた。