本日、区議会での一般質問で、川崎での簡易宿泊所の火災について単なる建築物の問題ではなく、生活困窮者の住まいとしての悪質な貧困ビジネスになっており、その背景に格差と貧困の広がりがあると思わないか、と区長に聞くと、何と区長は「格差は広がっていない」と驚くべき答弁をした。
子供の貧困が全国的にも問題なっている。子供の貧困というのは、子育て真っ最中の世代の貧困を意味する。そんな時に「格差は広がっていない」というのは、区長としての資格が問われる問題発言だ。区政のかじ取りがゆがんでいく。
今週の日曜版に紹介されている５人の元自衛官の発言は説得力がある。赤旗新聞読んでほしいな〜。
