7月23日〜25日まで奈良県で開催された自治体学校に参加。
初日は、神戸女学院大学の石川康宏先生による「憲法通りの日本をつくる」と題した記念講演。震災、原発を始め各分での野資本の論理を詳しく紹介し、それに対抗する強い市民をつくるにはどうしたらいいか、耳の痛い話でもあったが胸に落ちる話でもあった。何よりも学習、まず自分が変わること、仕事と仕事の合間の時間を自分のために有効に活用できているか、など思わず下を向くこともあった。
強い市民を作るために日常的に学習をすれば、選挙の時に死ぬほど電話かけはする必要はない、と断言していた。要するに日常的に政治の矛盾をわかりやすく語り、怒りを広げ、一緒に変えようと呼びかけることが重要だということだろう。
2日目の分科会会場は県立奈良大学。
3日目は再度全大会。会場前の歩道を歩くのは人間だけではない。